「超カンタン アメリカ最強のFX理論」
ロブ・ブッカー&ブラッドリー・フリード著「超カンタン アメリカ最強のFX理論 」で紹介されていたNYボックスのバックテストを実施しました。
通貨ペア
通貨ペアを選択してください。
バックテスト条件
バックテストの条件は次のとおりです。
- NYボックス(サマータイム3月第2日曜~11月第1日曜)=日本時間午後1時~午後8時
- NYボックス(サマータイム以外)=日本時間午後2時~午後9時
- 15分足の終値がNYボックスをブレイクアウトしたら、次の15分足の始値でエントリー
上へブレイクアウトした場合、始値で買い、下へブレイクアウトした場合、始値で売りでエントリー - ただし、日本時間午後12時(サマータイムの場合、サマータイム以外は日本時間午前1時)までにブレイクアウトしなかったら、その日はエントリーしない。
- ロスカットに引っかかってしまった場合は、逆方向に再エントリー
NYボックスを上へブレイクして買った場合、NYボックスの安値より上でロスカットに引っかかったら、売りで再エントリーし、利食いはNYボックスの安値、ロスカット幅は最初のエントリーのロスカット幅と同じ
NYボックスを下へブレイクして売った場合、NYボックスの高値より下でロスカットに引っかかったら、買いで再エントリーし、利食いはNYボックスの高値、ロスカット幅は最初のエントリーのロスカット幅と同じ - ただし、日本時間で翌日午前6時45分で未約定の場合は、手仕舞い。 週末の場合は翌週のオープニングで成り行きで手仕舞い。
- スプレッドは4pips、手数料は無料。
バックテスト結果
利食い20~160pips(8通り)、ロスカット30~170pips(8通り)の計64通りのバックテストを実施しました。
まず、「買い」の結果です。 損益はプラスになりませんでした。
次は「売り」の結果です。 「売り」の損益もプラスになりませんでした。
「NZD/米ドル」NYボックスのバックテスト結論
「NZD/米ドル」のNYボックスの損益はプラスになりませんでした。
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